阿武咲の名前の由来は?読み方も分からない話題の力士

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力士「阿武咲」が大躍進で話題!

今場所、3人の横綱が不在という珍しい状況で不安な秋場所ですが、一人の力士が注目を集めています。

その力士の名前は「阿武咲」。(読み方は後ほど)

初日が5連勝した唯一の力士として俄然注目されていますが、実はほかにも「新入幕から2場所連続2桁勝利」という素晴らしい記録も残している力士です。この記録は歴代6力士しかおらず、阿武咲が7人目です。ちなみに今場所も2桁処理となると初の快挙となります。

これは、かなりの注目力士の誕生ですね。

阿武咲の読み方は?あぶさく?

さてさて気になる「阿武咲」の読み方ですが…

「阿武咲=おうのしょう」と読みます。

あぶさく、ではないですよ(笑)

絶対に読めませんよね。読み方の音を聞いても全然納得感がありません。

そうなると次の疑問はこの四股名の由来ですよね。

調べてみました!

阿武咲の名前の由来は?

阿武咲の「阿武」は、親方である阿武松(おうのまつ)親方から頭2文字をもらっての四股名です。

阿武咲の「咲」は、『土俵の上で花咲くように』と地元の恩師の願いの元とった文字。

阿武+咲で阿武咲(おうのしょう)という訳です。

阿武咲の親方である阿武松の四股名は由緒ある四股名のようで江戸時代の横綱だったようです。

そんな由緒ある四股名を持つ親方とその名前の一部をもらった阿武咲力士。

まだまだ3場所目ですが、これからの活躍と大横綱になるのを期待せずにはいられませんね!

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