テレビの番組で、徳島県の長寿夫婦について取り上げられました。番組内では「長寿夫婦のギネス記録更新に王手」ということでしたが、現在のギネス世界記録は、何歳で誰(夫婦)なのでしょうか。そして歴代のギネス認定夫婦についてもまとめました。
現在の長寿夫婦のギネス記録は208歳で高松市の松本夫婦
2018年の7月に「存命中の最長寿夫婦(合計年齢)」のギネス記録として認定されました。
そのご夫婦は、松本政雄さん(1910年7月9日生まれ)、ミヤ子さん(1917年11月24日生まれ)です。二人合わせて208歳です。
ギネス認定された当時のニュース記事では、2018年8月に25人目のひ孫(!)が産まれる予定とかで、松本夫婦の長寿っぷりがよくわかります。
結婚生活80年以上ということで、仲が良い悪いなんて関係を通り越して、お互いに人生ともに歩んだ一心同体の存在なんでしょうね。
松本政雄さんは2019年5月にお亡くなりになっていますので、長寿夫婦のギネス記録保持者ではありますが、記録の更新はありません。
2005年に長寿夫婦は夫婦合わせて207歳の仙場夫婦
2005年9月に熊本県の仙場夫婦が夫婦合わせて207歳ということで長寿夫婦として話題となっています。
当時、仙場仁三郎さんは107歳、妻の八重さんは100歳で夫婦合わせると207歳でした
同じ時期に別のご夫婦が同じ207歳で長寿夫婦でギネス認定の申請をしていましたが、日数を考慮すると仙場夫婦のほうがより長寿夫婦でいました。
二人で204歳の長寿夫婦はUFJ銀名誉会長夫妻
UFJ銀行の渡辺忠雄名誉会長は106歳でお亡くなりになりました。2005年4月のことです。
その時点で妻みのるさんの年齢は97歳。二人合わせて204歳(月数も考慮すると)ということで、生前に長寿夫婦としてギネス記録認定されました。
二人の結婚生活78年を超えているいうことで凄い大往生ですね。