江戸川花火大会に毎年参加しています。いつもうらやましく思うのが江戸川の真ん中(水上)から船・屋形船で観覧している人たちです。人ごみを避け、場所取りにも苦労せず江戸川花火大会を見れいるその方法はちょっと憧れますよね。そんな船・屋形船での観覧についてまとめました。
江戸川花火大会を船で観覧するには?許可が必要なところとフリーがある
江戸川花火大会では、江戸川水上の特定エリアの「指定観覧水域」というものを設け、花火を船で観覧することができます。もちろん、陸上からの観覧とはことなり混雑ししすぎると危険ですので、船舶数に上限ありの有料申込制です。
指定観覧水域は大きく二つのエリアに区分されていて、より花火打ち上げ会場に近いほうをエリアA、遠いほうをエリアBと設定します。
エリアAは50艇程度を上限に申込みを受け付けます。料金(船舶協賛金)は定員30人以下の船の場合は「30,000円」。それより大きい船は「40,000円」です。
エリアBは70艇程度で、船の大きさに関係なく、料金は「25,000円」です。
どちらのエリアも「江戸川区花火大会実行委員会事務局」で受け付けており受付期限は7月中旬です。(直近では令和岩年7月12日)
また、江戸川花火大会打ち上げ会場より上流側の水域については、観覧水域とし
そして打ち上げ会場からは少し離れますが、フリーで観覧できる江戸川水域もあります。観覧水域においては船を種類に問わず停泊することができます。
もし、船を所有されている方でしたら、江戸川水上での観覧が、大きな混雑もなくオススメかもしれませんね。
江戸川花火大会を屋形船で見る方法。料金は?受付は?
自分で船を所有していない人は…諦めるしかないのか。いえ、商売上手な業者さんが船を出しています。屋形船ですね。こちら食事つき、トイレ完備、花火大会が観覧しやすい船上デッキなどを完備し、快適に江戸川花火大会を観覧することができます。
おすすめの2つの屋形船と値段・料金、内容をまとめておきます。
おおむね屋形船の料金は、2万円~3万円程度ですね
「船宿あみ達」
大 人 : 31,500円
小学生 : 22,050円
14:30(江戸川乗船場)
食事:
もずくの酢の物
旬の先付三点盛
ごま豆腐
茶碗蒸
ホッキ貝のサラダ
穴子の煮付
お刺身
天ぷら7品
鶏肉と牛蒡の炊込ご飯
蟹のつみれ汁
デザート
飲み放題 (瓶ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎、ワイン、梅酒、緑茶、コーラ、オレンジジュース、ウーロン茶、ミネラルウォーター、炭酸水 等)
「屋形船 網さだ」
料金:
乗り合い お一人:25,000円(税別)
貸切(30名様以上) お一人:25,000円(税別
料理
季節の松葉
海老の旨煮
つくね串ゆず
鮪金ごま
枝豆
天麩羅(有頭海老、活〆穴子、小ふぐ、鱚(キス)、いか、竹輪、季節の野菜三種)
サザエ壺焼(注) 巻寿司
鮮魚舟盛 蟹の味噌汁
蟹の姿盛 和菓子とフルーツ
飲み放題(ビール、日本酒、ウィスキー、ワイン、焼酎、ソフトドリンク、コーヒー(エスプレッソマシン) 等)
他に屋形船はありますが、すでに予約でいっぱいの状態です。毎年大繁盛ですね。江戸川花火大会様様ですよ