「世田谷ナンバー」導入!地元区民 反対の理由について
車のご当地ナンバー制度の第2弾として
11月17日から「世田谷ナンバー」が開始される。
地元からは、喜びの声が聞けるかと思いきや猛反対!
裁判沙汰になる始末…。
さてその反対の理由はなにか。
「世田谷ナンバー」などのご当地ナンバーとは
ご当地ナンバーとは
正式名称は「新たな地域名表示ナンバープレート」であり
通称「ご当地ナンバー」であす。
この制度の目的は
「地域振興や観光振興等を主な目的に自動車検査登録事務所(ナンバー払い出してくれるところ)の新設にかかわらず、新地名の表示を認める」
です。
実際には
2006年10月から新表示の払い出しが行われるようになった。
当時は
「富士山ナンバー」や「伊豆ナンバー」
などが話題となりましたね。
地元区民は世田谷ナンバーに反対!理由は?
世田谷ってイメージいいですよね。
「お金持ち」「おしゃれ」など…。プラスのイメージしかないですよね。
ところが「世田谷ナンバー」導入については
反対意見が多いようです。
しまいには区民132人が、
「保坂展人区長と区に損害賠償を求める訴訟」
いう事態に。
世田谷ナンバー反対の人たちはどんな意見なのでしょうか。
- 世田谷ナンバーでは世田谷に住んでいると特定されます。
- 知らない間に話が進んでいました。住民のニーズでは断じてありません。
- 車上荒らしの標的にされる。
- こんな田舎的発想事で無駄に税金を浪費しないでほしい。
- 今のままで十分! 税金の無駄遣いは絶対止めるべき。
ようするに
「金持ちってばれちゃうだろ!」
「導入なんて求めてない。税金の無駄使い!」
ってことですかね。
気持ちはわかります。
ただこんな意見もあります。
世田谷区民の人口は90万人。これは、某県の人口を上回る数字です。
その全員が金持ちなんですかね。
特定されるほど、一部の地域・一部の金持ちに導入するナンバーではない。
自意識過剰なきらいもあるのでは?
…なるほど
ちなみに、
同時期にご当地ナンバーが払い出される「杉並」からは
目立った反対は出ていないようですよ。
さてさて、11月17ひから導入される「世田谷ナンバー」
一体、世間にどんな影響を与えるでしょうか。
気になるところです。