マラソンの中里麗美。太田市市民ランナーについて
小柄ながら美しいフォームで疾走する中里麗美さん。
ダイハツを退社し、今では市民ランナーとして活躍する
中里麗美について、書きます。
中里麗美のプロフィール
- 中里 麗美(なかさと れみ)
- 1988年6月24日生まれ
- 群馬県太田市出身
- 身長153cm
- 太田市立商業高校卒業
中里麗美さんは、
高校卒業後、ダイハツ工業に就職、そして同社陸上部に所属していました。
当時はまだ、フルマラソンの軽経験はなく
2009年の「世界ハーフマラソン選手権」で16位でした。
最初のフルマラソンは
2010年3月の「名古屋国際女子マラソン」です。
記録は、12位でした。
残念な記録でしたが、当時はひざの故障があり万全ではなかったのが悔やまれます。
その翌年「横浜国際女子マラソン」に出場し2位!!
タイムも2時間14分29秒と自己記録を10分縮める好記録。
一躍注目されるようになりました。
この記録が評価され
翌年の世界陸上大会の「女子マラソン日本代表」に選ばれています。
中里麗美の戦績
・2010年3月14日:名古屋国際女子マラソン 2時間34分29秒 12位
・2011年2月20日:横浜国際女子マラソン 2時間24分29秒 2位
・2011年8月27日:世界陸上大邱大会女子マラソン 2時間30分52秒 10位
・2012年3月11日 名古屋ウィメンズマラソン 2時間24分28秒 3位
ダイハツ退社の中里麗美
2014年2月にお世話になった「ダイハツ利器上部」退社・退部しました。
あまり記録が振るわなかったこと、
地元群馬県に帰って、地元のために尽くした
の思いからの英断だと思います。
現在は、群馬県太田市で働きながら、市民ランナーとして頑張っています。
その風貌・愛嬌のある笑顔から
「Qちゃん二世」などとも呼ばれていた中里麗美さん。
また、日本代表としての活躍を期待しています!