落語家の桂歌丸が笑点に復帰します。
5月31日、笑点の収録に現れ
二か月ぶりにカメラの前に元気な姿を披露しました。
当日の収録では
笑点内の演芸コーナーにサプライズ出演で登場し
「入院して肺炎でした(大変でした)」
と可愛いダジャレも飛び出し会場を沸かせました。
桂歌丸といえば
私が物心ついたときにはすでに笑点「大喜利」にでており
かれこれ長いですよね。
今は77歳なんですね。結構のお歳です。
桂歌丸の笑点欠席の原因は?
桂歌丸が笑点を欠席したのは
3月29日に胸の痛みを訴え横浜の病院に入院したことからです。
診断の結果
「慢性閉塞性肺疾患」であることが発覚し
さらに肋骨にヒビが入っているのも確認されました。
はじめは咳き込むと痛みを感じていたそうで
時間とともに呼吸をするだけでも痛みを感じるようになってしまったそうです。
食事も2~3日とることが出来なかったようです。
私も以前、肋骨にヒビが入ったことがありますが
咳をすると響くように痛みが走り、苦しんだことを思い出します。
あの時はつらかったです。桂歌丸さんは、それの何倍もつらかったんでしょうね。
桂歌丸さんは、
以前にも「肺気腫」や「肺炎」で入院しており
肺を中心に体が弱っていたことが想像できます。
その弱った体に、強い咳を何度もすると
肋骨に負荷がかかりヒビが入ってしまうこともあるようです。
入院中の笑点の司会者は?
となるとえるのは
「笑点の司会者はどうなるんだろう…」
ですね。
国民的長寿番組大人から子供まで、幅広く人気のある同番組ですがら
みなさん、桂歌丸さんの容体とともに笑点のことも心配したことでしょう。
入院いしていた2か月間は
・林家木久扇さん
・三遊亭円楽(六代目)
がピンチヒッターでやっていました。
次の笑点司会者はだれ?
あの個性の強い大喜利メンバーを取りまとめるとなると
なかなかの重責だと思います。
スポット的な代役ならまわりますが
やはり、桂歌丸じゃないと大喜利メンバーを取りまとめるのは
大変だと思います。
ただ、桂歌丸の年齢や健康状態を考えると
そろそろ次の司会者へのバトンタッチも考えてもいいかもしれませんね。
だれになるのかは予測がついきませんが。
ちなみに歴代の大喜利司会者は以下のとおりです。
- 初代 立川談志 (落語家)
- 2代目 前田武彦 (放送作家)
- 3代目 三波伸介 (芸人)
- 4代目 三遊亭圓楽 (落語家)
- 5代目 桂歌丸(落語家)
落語家以外からの抜擢も前例があるんですね。
今の大喜利メンバーからの司会者選出は、7代目(次々期)として
6代目は、現メンバー以外から呼んでみるのも面白いかもしれません。
桂歌丸 復帰後の初の放送はいつ?
収録事態は5月31日に終了していますが、
この収録は放送されるのは
6月8日の「笑点」です。
元気になった桂歌丸をはやく見てみたですね。