「夜ノヤッターマン」の声優・あらすじについて
あの「ヤッターマン」が帰ってきます!
タイトルは「夜ノヤッターマン」
何やら意味深な名前ですね。
新たなストーリーということなので、
声優陣やあらすじについて解説していきます。
40周年記念作「夜ノヤッターマン」
今回の作品は
「タイムボカンシリーズ」誕生40周年記念を発端にタツノコプロの「波打ち際のむろみさん」「ガッチャマンクラウズ」などに参加した若手スタッフが集結し、オリジナルヤッターマンを原点としながら、新しい世界観を誕生させる。
現在、ティザーサイトでは、
ドロンボー一味のボヤッキーとトンズラー(多分)が今風のデザインとなり公開されています。興味のある方は見てみてください。
「夜ノヤッターマン」の声優陣とあらすじ
新しい世界観のヤッターマンということで、声優陣もガラリと変わりました。
ドロンジョ役
・喜多村英梨
・代表作は「魔法少女まどか☆マギカ」美樹さやか役
ボヤッキー役
・平田広明
・代表作は「ONE PIECE」サンジ役
トンズラー役
・三宅健太
・「ジョジョの奇妙な冒険」モハメド・アヴドゥル役
ドクロベエ役
・ホリ
・ものまねタレント
ヤッターマンの裏の主役とも言うべきドロンジョ様の声優をすることになった喜多村英梨さんは
「声優というお仕事をやらせていただくなかで、『永遠の女王様アイドルともいうべきドロンジョ』の役につけるとは……。2015年の代表作になるんだなという緊張感をもってアフレコを進めさせていただいています」
と意気込みと緊張のコメントをしている。
現在公開されているあらすじ・ストーリーはこれです。
辺境の地で、海峡の向こうを見つめる少女がいた。そこはヤッター・キングダム。正義の味方ヤッターマンが支配する、天国のような国だといわれている。
少女は、病気の母を助けてくれるようにヤッターマンに頼もうと、ヤッター・キングダムに上陸しようとするが、追い払われ、母は手の施しようがなく逝った。
ドロンボー。
それはかつて存在した大泥棒の一団である。ドクロベエというボスの下、ドロンジョという美女がいた。その美女につかえていたのが、ボヤッキー、トンズラーというふたりの男。ドロンボーはヤッターマンと敵対し、戦いに敗れ、辺境の地へ追放されたのだった。これは、新たな世代のドロンボー──、ドロンジョ・ボヤッキー・トンズラーと、新たなヤッターマン──、ガンちゃん・アイちゃんの誕生を描く物語である。
ん~、これだけ読むと
正義の味方ヤッターマンは、王国を支配していく中で大事なものを見失ってしまったようですね。
権力者になって変わってしまった正義を、新たな正義が立ち向かう。こんな内容になりそうです。
ヤッターマンは「倒すべき敵」ということになるのでしょうか。
あとドロンジョ様とドロンボー、ガンちゃんアイちゃんのアニメの中での関係が気になるところです。
「夜ノヤッターマン」は
・2015年1月の深夜
・TOKYO MXほか
・1回30分の全12回
で放送予定です。
あ!
もう気が付いていると思いますが
「夜の~」の意味は
「深夜に放送するヤッターマン」ってことですかね。
「夜の~」とつくと
いろいろ妄想しちゃいますよね。