映画「アニー」のあらすじ・感想について
ミュージカルの名作「アニー」が映画化されます。
と言っても「アニー」が映画になるのは今回が初めてなわけでわけではありません。
時代設定などを一部変えての今回の映画化。
そんな「アニー」のあらすじ・感想について書きます。
映画「アニー」の概要
ミュージカルで有名な「ANNIE/アニー」が映画になります。
ミュージカル「アニー」は1977年が初演で、その年にトニー賞作品賞など7部門でを受賞した。
また、日本版のミュージカル「アニー」も初演が1978年で、その後スポンサーを変えながら現在もロングラン公演を続けている。
そんな「アニー」の映画化は過去にお数回実現している。
1982年にミュージカル映画として制作。
ちなみにこの映画は1995年にアニー2として続編も制作された。
1999にはテレビ映画化されました。
そして今回、監督「ウィル・グラック」により、新たに映画「アニー」が制作された。
この「ウィル・グラック」監督は「小悪魔はなぜモテる!?」「ステイ・フレンズ」等の代表作があります。
コメディ映画を得意としている監督の元ミュージカルの「アニー」をどのようにまとめてくるのか楽しみですね。
日本での公開は2015年1月2日です。
ここで、映画「アニー」の予告編動画をご覧ください。
映画「アニー」のあらすじ
時代は現代のニューヨーク(ミュージカルでは、世界恐慌直後の1933年)。
主人公のアニーは
4歳のころとあるレストランで捨てられ、現在は施設で暮らしている。
その施設の環境は劣悪で、営んでいるバニガン(キャメロンディアス)の横暴に耐える日々。
10歳のアニーは毎週金曜の夜、その捨てられたレストランの前で迎えに来るはずのない両親を待ち続けていた。
そんなある日
アニーは車にひかれそうになるが、丁度そこを通りかかったスタックすに助けてもらう。
このスタックスとは
携帯電話会社のCEOで、現在はニューヨーク市長候補として選挙キャンペーンをしているところでした。
そんなスタックスはアニーの境遇を知り、自分の選挙戦に利用しようとアニーを引き取り、超高層ビルのペントハウスで暮らすようになる。
アニー自身も、スタックスの選挙に利用され有名になれば
「両親が名乗り出てくるかもしれない」
と期待しながら、スタックスに協力していく。
次第に、アニーとスタックスの心の絆が芽生え、深まっていく…。
果たして、
アニーの両親は現れるのか?
スタックス選挙の結果は?
アニーとスタックスの絆はどうなるのか?
映画「アニー」の感想
ミュージカル版では
両親は既にこの世におらず
ウォーバックス(映画でいうスタックス相当?)の養女となります。
映画版ではどのような結末になるのか楽しみですね。
あと、映画版、ミュージカル版の両方に登場するハニガン。
キャメロンディアスが演じるのですが、
ミュージカルと同じように
映画版でもひたすの悪い人なのでしょうか。
キャメロンディアスが演じるだけに、
なにかどんでん返しがあるかもしれませんね。
映画「アニー」は
2015年1月25日(土)からの公開です。
楽しみですね。