國重友美の英漢字「花・和・夢」を解説
1月から始まった大河ドラマ
「花燃ゆ」のタイトル文字が話題です。
この書は國重友美さんが書いたものなのですが、
英漢字と呼ばれ、漢字でも英語でも読めるというものです。
具体的になぞって、説明したいと思います。
國重友美の英漢字とは
英漢字の読み方は「ええかんじ」です。
だじゃれも入っているんですかね。
英漢字は、我々日本人が見るとそのまま漢字で読めて
英語圏の人が見ると英語に見えるというものです。
「花」という漢字が「flower」というアルファベットの組み合わせで成り立っているのです。
個々の文字の解説は後ほど書きます。
國重友美さんが、英漢字を発案したのは大学生のころ。
大学の講義中に、たまたま筆記体で書かれた「truth」が「真実」漢字に見えたそうです。
これをきっかけに「英漢字」を発案されました。
英漢字「花」を解説
英漢字「花」はアルファベットの「flower」が描かれています。
これは、大河ドラマ「花燃ゆ」のタイトルにも使われていて、話題となっていますよね。
國重友美さんが、タイトルを担当された理由の一つに、
ドラマの舞台である山口県の出身であることがあるようですよ。
英漢字「和」を解説
英漢字「和」はアルファベットの「peAce」が描かれています。
平和の「和」が「PEACE」だなんてオシャレですね。
こういう未来に希望を与える文字、好きです!
英漢字「夢」を解説
英漢字「夢」はアルファベットの「dream」が描かれています。
これもまさしく、夢のある文字ですよね。
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國重友美さんは書道の教員免許を持つほどの腕前で、 その上で、このような才能・発送があるのがうらやましいです。
これからも、 世の中に夢と希望を与えるような書を楽しみにしています。