黒い霧事件とは?45年前に起こったプロ野球界の八百長事件の真相

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黒い霧事件とは?45年前に起こったプロ野球界の悪夢

プロ野球・巨人の福田投手に疑惑がかかっています。

野球と帷幕にかかわっていたとの疑いで現在は謹慎中。

このニュースを受けて掘り起こされるのが

45年前に起こった「黒い霧事件」。

このときプロ野球界に何は起こったのか、真相を調べてみました。

45年前、黒い霧事件…永久追放6人の大騒動!

1969年にプロ野球界で起こった大騒動です。

永久追放6人。その他関与した選手10人以上が処分を受けています。

これは、野球賭博に関与し、賭けの対象となったプロ野球の試合結果に八百長を働いた疑いです。

具体的には

依頼された選手は、わざと自分のチームが負けるように振る舞うものです。

某投手もかかわっており

投手であれば、八百長で負けに関与することは、割と用意ですよね。

黒い霧事件。あの大投手も関与!?

45年前の事件で永久追放を受けた選手の中には

5年で99勝を上げていた、池永投手もいました。

当時、本人は関与を否定しておりましたが、覆ることはなく処分が下りました。

黒い霧事件の再来か?177条180条に抵触するか

現時点で福田投手は、野球賭博をしていたたことで謹慎を受けています。

そして、

次のポイントは「野球協約177条もしく188条」に抵触するか!?です。

177条とは、所属チームが直接関係する試合の賭けの禁止。

188条は、出場していない試合への賭けの禁止。

です。

特に188条の罪は重く、45年前の「黒い霧事件」同様、永久追放が免れることはきびしいのではないでしょうか。

現在は、専門の調査組織を立ち上げ、真相を調査しているとこです。

今後どうなるか…。

45年前のようなことが起こっていないことを祈ります。

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