箱根駅伝2016は中止か!?噴火の可能性からみる危険度のまとめ

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箱根駅伝2016は噴火の影響で中止か

正月の風物詩「箱根駅伝」

毎年、ドラマが生まれ話題となるスポーツイベントですが

2016年の箱根駅伝はちょっと違います。

箱根山の噴火を恐れ中止になるかもの噂が。

その現実味ついてに調査しました。

箱根駅伝2016の概要

箱根駅伝とは

正式名称「東京箱根間往復大学駅伝競走」といい

1月1日に往路(東京・大手町から芦ノ湖)

1月2日に復路(芦ノ湖から東京・大手町)

の日程で行われます。

2016年については、1月2日~3日で開催の予定です。

出場大学は20大学で、

シート10校+予選会突破した10校で争われます。

正確には関東学生連合もプラス1で出場。

2015年の優勝は、青山学院大学

2016年ももちろん優勝候補の一校です。

なんて言ったって、

昨年優勝メンバーが8人も残っているんですからね。

箱根駅伝2016のコースは?

例年のコースは、以下の通りです。

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東京大手町の読売新聞社前をスタートして

国道15号、1号、134号、また1号に戻り、芦ノ湖を目指いします。

復路は、同じ道を逆に戻っていきます。

往復合わせて217.9kmのまさに駅伝です。

2016年の箱根駅伝については

今のことろコース変更の報道はされていません。

箱根駅伝2016と箱根山噴火の関係

現在の箱根山噴火に対する警戒レベルは

9月11日にレベル3からレベル2に引き下げられた状態を維持しています。

レベル2とは
「火口周辺で影響を及ぼす噴火の可能性があり火口付近は立ち入り禁止」です。

ちなみにレベル3は
「居住地域に重大な被害を及ぼす噴火の可能性があり入山禁止」です。

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箱根駅伝のコースも一部エリアがあり、
噴火レベル3となれば、かなり危険な状態であることが予想されます。

箱根駅伝2016は中止になるか

この判断は難しいですよね。

正月といえば箱根駅伝!であり、世間に及ぼす効果・影響はとても大きいです。

易々と開催側も中止を判断しにくいですよね。

過去に箱根駅伝が中止されたのは、戦争中だけです。

それくらい伝統があり続けてきた大会なのです。

とはいえ、噴火のリスクが高いとなれば話は違います。

選手はもちろん、大会関係者、応援にくる一般人にも

人命の危険を及ぼすわけで。

箱根駅伝は噴火の影響で中止になるか?のまとめ

というわけで、

今の警戒レベル2であれば

開催の可能性は高いと思います。

警戒レベル3に引き上げられたら、

コース変更(たとえば小田原まで とか)か、中止。

レベル4以上は…

いやいやそれどころじゃないでしょ!

てな、感じですかね。

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