ドローンレース(ドバイ)の日本代表について
なにかと話題の多いドローン。
先日ドバイで、国際ドローンレースが開催されました。
この大会には日本代表も出場しており、調べてみたらなかなか熱いレースでした。
動画も含めて紹介したいと思います。
国際ドローンレース in ドバイ
国際ドローンレースの大会名は
「WORLD DRONE PRIX Dubai 2016」
会場は、あのお金持ちの国ドバイ。
賞金総額もすごいです。なんと約1億2000万円。
なかなか太っ腹な大会ですね。
栄えある第一回大会の優勝者は、
英国のバニスター君(15歳)です。
一見、ラジコン飛行機の大会みたいなイメージですが、
圧倒的に違うのは、
「ドローンに搭載された車載カメラの映像をゴーグルで見ながら操縦する」こと。
そのゴーグルに映し出される映像がすごいんです!
まるで近未来のスピード感あふれる映像。
そう!スターウォーズのようでかっこいいです。
ドローンレースの動画
その動画をごらんください
国際大会というだけあって、レース会場の演出も派手ですよね。
もう完全に近未来のゲームです。
すごいスピード感ですよね。ドローンレースでは時速は100kmを超えるとかw
ドバイのドローンレース、日本代表は?
優勝したのは英国のチームでしたが、
子の大会には日本代表も出場しています。
ドバイの本大会に先駆け、2/14に日本選考会が開催されています。
会場は、慶応大学のSFCです。
当日は、あいにくの雨で屋内(体育館)での開催でしたが
16チームがドバイの切符をかけレースに挑みました。
勝負の方法は、コースを飛行する車載カメラからの映像を大会本部に送り、そこで本大会出場の審査をするそうです。
なんか不思議なんですが、ラップタイムは選考基準ではないとか。
とは言いながら、ドバイの本大会選考と併催して
日本選考会は独自ルールのタイム測定による最速レーサー(ドローン)を決めるレースも行われました。
このタームレースで優勝したのは「高梨智樹」さんです。
年齢17歳!!
そして、ドバイでの国際ドローンレースの切符は
優勝した高梨智樹さん含む3チームは出場しました。
FPV Robotics
・父親もチームの一員として参加
・オペレータ:高梨智樹
HiTEC FPV JAPAN
・ドローンの販売会社かな?
・オペレータ:岡聖章,高橋
KART
・慶応大学の学生チーム
・オペレータ:高宮悠太郎
このドローンレースの動画をみたら、私もやって見見たくなりました。
ドローンレースが熱いですね!