ゲームウォーズ(映画Ready Player One)あらすじをザックリと

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ゲームウォーズのあらすじ(映画「Ready Player One」の原作)について

スピルバーグ監督の次回作は発表されています。

タイトルは「Ready Player One」(レディ・ブレイヤー・ワン)です。

この映画は、話題のVRゲームが舞台のSF映画で、原作が存在します。

原作であるSF小説は「ゲームウォーズ」(邦題)です。

気になるスピルバーグの 映画「Ready Player One」を知るために原作「ゲームウォーズ」のあらすじについて、まとめてみました。

映画「Ready Player One」公開は波乱万丈?

この映画、今回が初のニュースではありません。

2015年5月に製作発表がされています。その時の報道では「2017年12月15日公開」でした。現在の公開予定は「2018年3月30日」です。

製作が遅れてた理由については定かではありませんが、しっかり作りこまれた良作になるんであれば、いくらでも待ちますよ!

SF小説「ゲームウォーズ」について

日本で発売された「ゲームウォーズ」に原作タイトルは映画と同じ「Ready Player One」です。

日本での発売は2014年5月、SB文庫から発売されています。

米国アマゾンのSFファンタジー部門で1位にあるほどの話題作品でした。

ゲームウォーズは上巻・下巻の構成で、あらすじはこんな感じです。

ゲームウォーズ・上巻のあらすじ

西暦2041年。革新的なコミュニケーション・ネットワークが張りめぐらされた世界はいまや、深刻なエネルギー危機に陥っていた。地球の温度は上昇し、資源は枯渇、植物や動物はどんどん死に絶え、飢餓に苦しむ人々であふれている。多くの人々はそうした現実から逃避するように、〈オアシス〉と呼ばれるコンピュータの仮想世界にのめりこんでいた。

ある日、〈オアシス〉のコンピュータ画面に、突然「ジェームズ・ハリデー死去」のニューステロップが現れた。ジェームズ・ハリデーとは、〈オアシス〉を開発し、運営する世界的億万長者。コンピューターゲーム界のカリスマ的存在だ

テロップに続いて、ハリデーの遺書ともいえるビデオメッセージが現れ、〈オアシス〉内に隠したイースターエッグを一番先に見つけたものに、〈オアシス〉を含む遺産のすべてをゆずることが宣言された。

その日から、老若男女問わず、世界中の〈オアシス〉ユーザーが、エッグ探しのハントをはじめた。

勝者となるには、ゲームをはじめとするハリデーのあらゆる趣味嗜好に精通していなければならない。

彼の残したヒントによると、〈オアシス〉のどこかに3つのキーが隠されているのだが…。

進化を極めたコンピュータの仮想世界でくりひろげられる

トレジャーハントを描いたSFアクションファンタジー。近未来、人々はみな荒廃した現実から逃避し、バーチャルな世界にひきこもっている。

めぐまれない環境で育った主人公のウェイドは、現実世界では人と関わることが苦手なコンピューターオタク。学校の成績も容姿も並みで、コンプレックスの固まりのような少年

その彼が莫大な遺産をめぐる争奪戦でトップに立ったことから、電子の世界では一躍ときの人となり、それと同時に、現実世界をふくめて大企業の陰謀に巻きこまれていく。

出典元:楽天ブックス

ゲームウォーズ・下巻のあらすじ

その日から、老若男女問わず、世界中の<オアシス>ユーザーが、エッグ・ハントを開始した。

勝者となるには、ゲームをはじめとするハリデーのあらゆる趣味嗜好に精通していなければならない。

ハリデーの遺したヒントによると、<オアシス>のどこかに3つの鍵が隠されているというーー。

一方、めぐまれない環境で育ったウェイドは、現実世界では人と関わることが苦手な少年。

学校の成績も容姿も並みで、コンプレックスの固まりのよう。その彼が莫大な遺産をめぐる争奪戦でトップに立ったことから、一躍、時の人となるのだが…。

出典元:楽天ブックス

実際に「ゲームウォーズ」を読んでみればわかるのですが、実際のアニメのキャラ(ロボット)などが登場してきます。日本のガン〇ムやエヴ〇〇〇〇ンとか。特撮のウル〇〇マ〇も出てきます。

それらが仮想世界の中で、戦うシーンもあり、これらのキャラに少しでも思い入れがある人は楽しめる内容だと思います。

ただ逆に気になるのは、これらの内容をそのまま映画化すると、いろいろと版権が問題となりそうな気がします。シロウトなのでその辺の仕組みはよくわかりませんが。

映画版の「Ready Player One」では、そこら辺をうまく置きかえて表現するのかもしれませんね。

どんな作品になるか楽しみです。

あ!「ゲームウォーズ」も読んでみてくださいね!!

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