噂のケンミンSHOWでも紹介されていましたね。
秋田県には
古くから民族信仰の文化が残っており、
その一つとして「人形道祖神」があります。
その中でも有名なのが「カシマサマ(鹿島様)」です。
カシマサマの特徴は、
巨大で全長は3~4mほどあります。
全身胴体は藁でおおわれていいます。
配置の仕方にも特徴があります。
各村の1体のみ置いてあり、その存在感は異様です。
2種類のカシマサマ
カシマサマには大きく2種類あり
「顔の部分が藁(ワラ)でできているカシマサマ」
「顔の部分が木でできているカシマサマ」
の2種類です。
それぞれの画像はこちら。
顔の部分が藁(ワラ)でできているカシマサマ
顔の部分が木でできているカシマサマ
カシマサマには、
その地ごとに個性のあるいろいろな見た目のものがあります。
男性であったり、女性であったり、男根のついたものであったり
こわもて、コミカル・・・いろいろすす。
男根版はこれです。
・・・ついてますねw
この他にもいろいろなカシマサマがいるので
これを巡礼するたびをするのも
楽しいかもしれませんね。