今年もやってきましたね。
夏の風物詩「花火大会」
東京圏に住むみなさんは、毎週末どこかで花火大会が開催されていて
どの花火大会にいくか迷うと思います。
隅田川、江戸川、東京湾・・・
この辺は割と夏の前半に開催されますが
多摩川花火大会は、
毎年、お盆の過ぎた後半に開催されており
夏の思い出の締めくくりにはもってこいの花火大会です。
このwebページにたどり着いた皆さんは
多摩川花火大会の穴場スポット探しているんですよね。
お任せください!
川崎側をメインにまとめます。2014年版です。
多摩川花火大会の概要
川崎市に記載されている花火大会概要
多摩川花火大会は1929年に始まり、本年で73回を迎える歴史ある花火大会で、多くの市民に親しまれています。近年ではお隣の世田谷区たまがわ花火大会との同時開催により、一層華やかな大会となりました。今年もスターマインやナイヤガラのほか、音楽と花火のコラボレーション”ハナビリュージョン”を予定しています。
2014年の多摩川花火大会の開催日は
2014年8月23日(土)
です。
また、花火打ち上げは19:00~20:00です。
スターマイン・趣向をこらした音楽花火など
合計6000発もの花火が打ち上げられます。
また有料席のみですがステージイベントが18:00から催されます。
来年の参考までに有料席についてまとめると
・パイプいす席:5,000円/席
・2人用ペアシート:13,000円/シート
・4人用ペアシート:20,000円/シート
なんとドリンク2本付
チケットは、
「チケットぴあ」「イープラス」などで6/2から販売されていました。
花火の打ち上げ場所
花火が打ち上げられる場所は、
第三京浜と田園都市線の間くらいの川崎側河川敷です。
引用元:川崎市HP
同時開催の世田谷区主催の花火大会について
上記の地図にも記載されていますが
同時開催の世田谷区主催の花火は、
少し上流側で同時刻に開催されます。
こちらの打ち上げ場所の意識して観戦スポットをさがすのも
ポイントの一つです。
多摩川花火大会の穴場スポット
まず大前提として
打ち上げ場所付近のベストポジションは、
しっかり有料席となっているため見れません。
またその付近は混雑します。
もう一つ!
みんなが思いつく駅付近の広場・・・
そう!バーベキューをするあの河川敷。
あそこは大混雑です。
出遅れた人は絶対近寄らないようにしましょう。
悪い情報ばかりなので、いい情報を一つ。
多摩川の花火は河川敷で打ち上げられます。
また、住宅街ということもあり高い建物がほとんどありません
打ち上げ場所から少し離れてしまえば
川沿いで優雅にみることができます。
真上に上がる「大大大迫力!」さえあきらめれば、
所取りに出遅れても、優雅に花火大会を鑑賞することができます。
多摩川花火大会の穴場スポット
穴場1:二子球場付近
二子橋と新二子橋の間の河川敷。
ちょうど球場があるあたりですけね。
橋を挟んで下流側は、
先ほど、ダメ出ししたバーベキューのある場所です。
橋があるせいか、こちら側は意外と好いています。
また後ろを振り返れば
世田谷区主催分の花火も見ることができます。
穴場2:第三京浜の下流側河川敷
こちらも、心理的に人が集まりにくい場所。
打ち上げ会場とは橋を挟んで隣になるので。。。
でもこの場所も打ち上げ花火はよく見えます。
田園都市線沿線からは少し遠いのも、混雑しない要因の一つでしょうか
穴場3:多摩川遊園
こちらも空いています。
ただ、駅から遠いこと、あと東京側なのでちょっと主旨からずれてますね。
でも
快適に多摩川の花火大会を鑑賞できます。
その他の多摩川花火大会の穴場スポット
上記の3つの穴場スポットより外側(打ち上げ会場から離れる方向)
であれば、比較的すいています。
多摩川は下流方向にはほぼ直線で流れているため
少し離れた武蔵小杉の河川敷からでも見ることはできます。
さすがにちっちゃいですが。。
なので、少し歩くことを覚悟できれは、
花火大会を鑑賞できるスポットは見つけることが出来ると思います。
それでは皆さんがよい鑑賞スポットをっかウホできますように!