エボラ出血熱・アフリカといえば
「千原せいじ」は大丈夫なのか気になります。
アフリカ渡航国から感染について調べてみました。
WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し
アフリカだけでなく
世界意規模で問題となっているエボラ出血熱。
致死率90%以上ともいわれ、
今回の流行での死者は1000人を超えました。
すでにアフリカ大陸以外での感染・死者もでており
日本においても他人事ではなくなってきました。
エボラ出血熱は空気感染するものではありませんが
アフリカに渡航したした人は感染し、
日本に帰国してウィルスを持ち込まれます。
なんとか水際で食い止めたいものです。
アフリカ渡航のといえば千原せいじ
アフリカによく渡航する芸能人で
真っ先に思いつくのは・・・やはり「千原せいじ」です。
テレビ朝日の番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」
番組内の看板企画
「千原せいじがアフリカ54か国に住む日本人に会いに行きます」
無骨で好奇心の強い千原せいじが
アフリカ各国をめぐる内容なのですが
すでにのべ15か国以上のアフリカの国々を巡っています。
エボラ出血熱の流行と時期がかぶっているんですよね…。
大丈夫なのでしょうか。
千原せいじのアフリカ渡航国から
エボラ出血熱感染の可能性について調べてみました。
千原せいじのアフリカ渡航国
時系列にアフリカ渡航国をまとめます。
(日付は放送日です)
ナミビア
・2013年4月5日・先住民の住むルアカナ村へ。
南アフリカ共和国
・2013年4月19日・野生動物の村ステータビル村へ。
モザンビーク共和国
・2013年5月17日・内戦で荒れた村モペイアへ。
ガーナ共和国
・2013年6月7日・先住民の街へ
ザンビア共和国
・2013年7月12日・高原のベンバ族の村マロレ
マラウイ共和国
・ 2013年8月2日・国境から車で17時間の貧しい農村
ケニア共和国
・2013年8月16日・砂漠地帯の先住民族の街ロヤンガナニ
マダガスカル共和国
・2013年9月6日・島国の港町
カメルーン共和国
・2013年10月11日・南部の熱帯雨林の村メヨメサラ
タンザニア連合共和国
・2013年10月25日・スクマ族の町シャニンガ
ルワンダ共和国
・2013年12月20日・北部果て村
南アフリカ共和国
・2014年1月31日・都会ニューカッスル
・
セネガル共和国
・2014年2月28日・田舎町ファティック
・クール・アブドゥ・ンドイという小さな村
ジンバブエ共和国
・2014年4月18日・国境の町ムタレ
ガーナ共和国
・2014年5月23日・赤土の大地に囲まれた田舎町
ボツワナ共和国
・2014年7月4日・砂漠の村フクンツィ
エボラ出血熱の感染者の出た国と比較
エボラ出血熱の感染者が発見されたアフリカの国は以下の通り。
- ギニア
- シエラレオネ
- リベリア
- ナイジェリア
千原せいじの渡航したアフリカの国は大陸の南方が多い。
エボラ出血熱は、北西側。
一見大丈夫そうに思うが、
2014年5月放送のガーナ共和国がややニアミスしている。
ガーナ共和国は、リベリアとナイジェリアの
いくつか国をはざんだ中間にある。
あぶない・・・。
ただ、潜伏期間を考えると、
現時点で問題ないということは感染の疑いは
「ほぼ無い」
といえると思うが・・・。
番組は、とても面白くよく見ていたのだが
今回のエボラ出血熱流行の件をうけて
「アフリカ54か国すべてをめぐる!」
というのはお蔵入りするだろう。