朝ドラ『マッサン』のあらすじ?原作は?

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朝ドラ『マッサン」のあらすじ・原作について

マッサン(朝の連続ドラマ小説)が2014年秋スタート!

気になる『マッサン』のあらすじ、原作などについて

わかりやすくまとめました。

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マッサンのドラマ概要

この朝ドラ『マッサン』は
言わずと知れたNHK朝の連続ドラマ小説 枠で放送される91作目の作品です。

この放送枠は
「あまちゃん」
「ごちそうさん」
「花子とアン」など
毎回話題となっており、今回も見逃せません。

今回の脚本は、羽原大介さんです。
羽原大介さんといえば

・映画「パッチギ!」で日本アカデミー賞優秀脚本賞
・「フラガール」では日本アカデミー賞最優秀脚本賞

と素晴らしい経歴の脚本家です。

また、主題歌を歌うのは
中島みゆき」さんで、曲のタイトルは「麦の唄」。

中島みゆきさんは
70年代、80年代、90年代、00年代と、
4世代でチャート1位に輝いた
唯一の女性アーティスト。

長く各世代から愛されるアーティストで
朝ドラの主題歌を歌うのは適任かもしれません。
ただ、ちょっと暗い…重い歌も多いので、
さわやかな朝の時間に
どれだけマッチするかは、気になるところです。

中島みゆきさん本人も
ほんとに朝っぱらから中島でいいんですか !?
と言ってしまうくらいですから(笑)

マッサンのあらすじ

ここで『マッサン』のあらすじについてまとめます。

時代は大正時代。場所は大阪。

新しい時代の息吹を感じさせる
洋酒の製造が始まっていました。

不可能だと言われていた
国産初のウイスキー製造のために
本場スコットランドへと単身1人の男が渡りました。

この男が主人公の亀山政春
愛称は、ドラマのタイトルでもある「マッサン」。

2年の修業を終え、
本場スコットランドの技術を
身につけ帰国しました。
あと青い目の嫁さんエリーも連れて。

こんなところから、物語が始まります。

マッサンこと亀山政春の帰国後は
「外国人妻に対する偏見」
「大不況によるウイスキー製造計画は頓挫・失業」
「マッサンの別の婚約者の登場」
と波乱万丈なドタバタが続きます。

昭和に入り
エリーの故郷に似た北海道余市
ゼロからウイスキー作りの挑戦する。

しかし、時代は太平洋戦争となり
外国人である「エリー」はスパイ容疑を
かけられてしまします。

青い目をしているが心は日本人のエリーと
夢に生きる不器用な日本男児”マッサンが
共に二人三脚で国産ウイスキーを作りあげてお話です。

デコボコ夫婦が織りなす、笑って泣ける
夫婦の人情喜劇です。

マッサンの原作は?

夢の叶えるために苦境を乗り越えている感動的な話を
夫婦喧嘩など面白可笑しいネタで
オブラートで包んだ楽しそうな作品ですよね。

このドラマ『マッサン』の原作は何なのでしょうか?

実は、原作はありません。

登場人物である亀山政春さん(マッサン)、
エリーなどは実在の人物で
大きな話の流れは本当のお話なのですが、

今回の「マッサン」の脚本は
羽原大介さんの完全描き下ろしだそうです。

原作がないとなると逆に、
今後の話の展開が読めず面白いかもしれませんね。

「あまちゃん」の大ヒットから続く好調の朝ドラですが
今回は、

初の「主役に外国人ヒロイン」という
新たな挑戦も見られます。

なにかと話題の多い「マッサン」。

世の中の評価がどうなるか楽しみですね。

朝ドラ『マッサン』まとめ

  • 最近好調なNHK朝ドラ91番目の作品
  • 初の外国人ヒロインが話題
  • 実在する人物をベースにした書下ろし作品
  • 日本初のウィスキー作りの人生をささげたマッサンとエリーの物語

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