大島優子が映画『紙の月』に出演。役・評判について
大島優子のAKB48卒業後、
初の映画出演となる映画『紙の月』
での役や評判について書きます。
大島優子の出演する映画『紙の月』とは
映画『紙の月』は
角田光代さんのベストセラー小説「紙の月」を映画化したので
主演、宮沢りえで11月15日から全国公開されます。
銀行員 梨花(宮沢りえ)が、
不倫のために軽い気持ちでお客様のお金1万円を借りたことから、最終的にに巨額横領を犯してしつまう話です。
追い詰められた梨花が最終的にどうなってしまうのか…楽しみな作品です。
大島優子はどんな役?
今回の映画『紙の月』で大島優子が演じる役は主人公宮沢りえの同僚である「相川恵子」役。
このキャラクターは、原作小説には出てこない映画オリジナルです。それだけに、大島優子演じる相川恵子が、物語にどんな影響を与えるのかとても楽しみです。
出典元:CDJounal
大島優子さんの映画でのセリフの一つに
「使わないお金なんて、ちょっと借りてもお客さん意外と気づかないと思うんですよね」
という、まさに今回の映画のテーマともいえることを言います。
監督からも
「主人公梨花の心の天使と悪魔の部分をやってほしい」
と言われたそうです。
つまり大島優子さんが演じる相川恵子は、いい人でもあり悪いひとでもあり…物語が進む中で主人公梨花の行動では見えない心境のようなものを表現していく、大事な役柄だと思います。何気ない相川恵子の発言、行動があとあと物語の中で大きなメッセージとなることでしょう。
大島優子の映画『紙の月』での演技の評価は?
女優・大島優子としての評価も上々のようです。
吉田監督は大島優子について
「現実にしっかり根を下ろした存在感と、捕まえようとしても上手くつかめない浮遊感を併せ持つ人」
と印象について語っています。
また
「宮沢りえ・小林聡美と一緒にても一歩の引かず堂々とした演技だった」
「さすが日本一大きなエネルギーの中心にいた人」
とも言っています。
大島優子さん自身も、
AKB48卒業後は「歌ではなく女優として頑張っていきたい」
と言っていますし、今回の映画「紙の月」に対する意気込み、覚悟は相当なものだと思います。
映画『紙の月』の大島優子のまとめ
- 映画『紙の月』は11月15日公開
- 大島優子の役は主人公の同僚で、物語内で重要な人物
- 大島優子の女優としての評価は上々。