阪堺電車の「マッサン」ラッピング車両がどこでみれるか?について
NHK朝ドラ「マッサン」のラッピング車両にについて書きます。
どこで見れるのでしょうか?
「マッサン」に登場する車両について
好調な滑り出しを見せたNHK朝の連続ドラマ小説「マッサン」。
ドラマの中に登場する電車に注目が集まっている。
その電車は阪堺電車。ドラマの舞台である大阪・住吉を走る路面電車です。
阪堺電車は
大阪で唯一路面電車を運行している希少な電車です。
また、使われている車両のなかには、1928年に製造された車両もあり、これは日本で最古の現役車両となります。
型番は「モ161型」。
車体ボディの色は、昔の電車によくある濃いこげ茶色。
車内は、床、窓枠。扉などに木が使われています。
戦前のレトロ感がたっぷりの電車ですね。
阪堺電車は、今回の「マッサン」の放送に合わせて
内装・外装を「マッサン」色にラッピングした車両も公開しています。
車内には、地元にゆかりのある出演者のコメントや、番組のポスター、舞台となっている住吉・帝塚山エリアのアピールなど施されています。
「マッサン」ラッピング車両はどこでみれるの?
阪堺電車は、
現在現役である「モ161型」8両のうち1両を「マッサン」ラッピング電車にしました。
そしてこの「マッサン」ラッピング電車は
10月10日から翌年3月下旬まで、通常運行で使われていきます。
現時点では、どの時間の電車に使われるかは不明ですが 阪堺電車として、日常的に走ることになります。
ちなみに
ラッピングされていな残りの7両のうち
1両は貸し切り専用。7台は通常運行されています。
阪堺電車の路線図を載せておきます
出典元:阪堺電車
「マッサン」ラッピング車両のまとめ
- マッサンに登場する電車は日本最古の電車
- ラッピング車両は、1両
- 通常運行で使われるので、結構お目にかかれるかも!