8月下旬から東京ディズニーシーの人気撮影スポットジャスミンの噴水が閉鎖されています。
当園の話では「修繕工事のため…」とのことですが、実はマナーの悪い客が多いためと噂されています。
一体どのようなマナー違反行為があったのか調べました。
東京ディズニーシーの「ジャスミンの噴水」でのマナー違反行為
「ジャスミンの噴水」は、東京ディズニーシーの「アラビアンコースト」エリアの一角にあります。ジャスミンというのは当然、アラジンに出てくるヒロインのことです。ここは、人気の撮影スポットの一つで多くの人が記念写真をとっています。
そこで撮影された写真の一部がこんな感じです、
ディズニーシー「ジャスミンの噴水」に囲い、撮影マナーのせい? 運営元「改修の一環」 https://t.co/97YsstNVJr @itm_nlabから pic.twitter.com/logMVt71sx
— ねとらぼ (@itm_nlab) August 26, 2019
これらの写真に共通しているのは、ジャスミンの噴水の手前にある囲い?塀?に腰かけて撮影ポーズをとっていることです。
実は、この行為はTDRにおいては、「配慮してほしい事項(マナー)」として明記されています。
出典:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/resort/forguest.html
きっと、撮影をされた皆さんはこのような事項をあまり知らずに、悪気なく撮影をされたのだと思いますが…。
具体的には「装飾物や柵等に登る行為、ぶら下がる行為」についてはお断りしています。基本的に個しか得られる場所は、きちんとベンチや椅子です。それ以外のもはパーク内の装飾物であり、腰かけたり登ったりしてはいけません。特に膝の高さより高い物はお客様にとっても危険なこういであり、やめてほしいところです。
もしこのような行為をキャストが見かけたら注意するようにしているそうです。
意外としたないTDRでのマナー違反行為まとめ
ジャスミンの噴水に座っての撮影がマナー違反と言われると、他にどのような行為がマナー違反なのか気になりますよね。私も含め、良く知らないので知らず知らずに行っていいる行為もあると思います。
ここで、悪気なく犯しやすいTDRでのマナー違反行為についてまとめます。
一脚・三脚等の撮影補助機材の使用は禁止:一脚・三脚はなんとなくわかるのですが、ハンディーサイズより大きいサイズになる自撮り棒を使うのも禁止です。これはやりがちですね。
パーク内を走ることは禁止:「えっ?」と思う人も多いでしょう。これも禁止事項です。開園直後や次のアトラクションやショーに移動する際に走りがちですが、気を付けましょう。
野鳥や動物への餌やりは禁止:ハトをみると動物愛護心がくすぐられ、ポップコーンなどを上げがちですが、ダメです。まぁ、ハトの餌やりは普通の公園でも禁止している所が多いので、皆さんは大丈夫ですかね。
組体操も注意される場合がある(番外編):仲のよいともダリが集まるとやりがちw。5人集まって「扇」とか。TDRでは明確にに禁止行為として定めてはいませんが、「周りのお客様に迷惑なるおそれがある場合は…」の条件付きで注意されることがあるようです。この件は正式にアナウンスされています。
というわけで、老若男女、来場者全員が、安全に気持ちよく楽しんでもらうために、TDRではこのようなお願いをしています。一部の人間が「何とか映え」のために悪意のない迷惑行為を行わないように気を付けていきましょう!